四十肩・五十肩を放っておくと…
「そのうち治るかな…」と肩の痛みを放置していませんか?
実は、四十肩・五十肩をそのままにしておくと、以下のような問題が起きる可能性があります。
肩の可動域がさらに狭くなる
痛みにより肩を動かさない生活が続くと、筋膜や筋肉が硬くなり、肩の可動域がさらに狭くなります。「腕が上がらない」という症状が日常生活の大きな障害に。
慢性化して生活に支障が出る
家事や仕事、趣味など、肩を使う動作が難しくなり、生活の質が低下します。
姿勢や他の部位に負担がかかる
肩をかばう動きが癖になると、首や背中、腰に負担がかかり、他の痛みや不調の原因となることも。
「放っておくと治る」と言われることもありますが、実際には放置することで症状が悪化するケースが多いです。早めの対処が、痛みを軽減し生活を快適にする第一歩です。
軽度の場合
比較的早い改善が見込めるため、5〜10回の施術で肩の柔軟性と痛みの改善が期待できます。
中程度の場合
10〜20回の施術で肩の可動域を広げ、日常生活の動作がスムーズになることを目指します。
重度の場合
20〜30回以上の施術を継続し、痛みと動きの改善、さらに肩本来の機能を取り戻すことを目指します。